楽しい楽しい釣りタイム。
週末の天気予報をチェック、チェック。。。。「あ、天気も悪いし、海況も・・・」
水曜あたりでもうブルーになってましたw
金曜になっても天気は好転せず。
ボート釣りがムリならせめて釣りだけでもってことで最近地元で好調らしいヒイカをつりでもしようかと某漁港まで行きました。
金曜の夜に家で夕食を取ってすぐに支度をしていざ夜釣りへ!
さすがは地元の海、近いです。
釣具屋の情報では某漁港は好調だったらしいのに現地に就いたら多くの夜釣り人を発見!
これは期待できるかと思ったのですが何度キャストしてもあたりすらなく、ヒイカの姿をみることもできませんでした。
周りであたっている人もいなかったし。。。2時間ほど粘りましたがノーフィッシュノーバイトノーマネー。
うーん、このまま帰ったらかえってストレスたまるだろうなぁってことで釣具屋の自販機で青虫を一杯購入して「ぶっこみ投げ釣り」をすることに。
「ぶっこみ投げ釣り」は私が釣りにはまって早々(5,6年前??)、よくこのあたりでやっていた方法なので久しぶり。
そのころよく通っていた漁港に移動し「ぶっこみ投げ釣り」をすることに。
「ぶっこみ投げ釣り」とはジェット天秤にセイゴ仕掛けをつけて青虫を房掛けにして投げ込んでおくだけというシンプルな釣り。
なんといっても穂先につける鈴、これがいいんですよ。
投げ込んでおいて糸ふけを取りますよね。それで魚が青虫にくいつくと穂先が引っ張られて「ちりんちりん」ってなるんです。
この瞬間がたまらないっす。
しばらくしたら鈴がなりました!!!
20cmくらいのエンピツアナゴと10cmくらいのハゼでした~
「そういえばサイズってこんなものだったなあ」と懐かしみながらその後も投げ釣りを楽しみます。
銀色の魚体!!
けっしてアユではありません。
はい、15cmくらいのセイゴ。
ここのアベレージです。
小さいし持ち帰るサイズではないのでリリース。
結局その後ももう1匹同じサイズのアナゴやセイゴをつったところで餌が尽きたので終了しました。
アナゴ2匹と死んでしまったセイゴ1匹が持ち帰りとなりました~
懐かしい釣りにとても癒されましたがでかいクーラーボックス内はさみしい結果ですね。
さて、家でゴロゴロと過ごすかなぁと「週末みなさんどうします」メールをこのさん、うえじゅんさん、がうじさんにしてみるとやはりみなさん今週はやめておきますというメールが・・しかし、、、1人だけ止まらない男がいました。
うえじゅんさん、止まりません。
新しいお買い物をされたようでもはや彼を止めるには台風かゴジラ来襲くらいしかないのではと思うくらい釣り魂に火がついてます。
すると土曜にチェックすると三重県方面ならいけそうなんで「日曜三重方面いきましょかメール」を出し、アジでも狙おうということに!
アジ狙いなら別々のボートで狙うより一緒のボートでコマセ集中攻撃でどうかなぁってことで「同船させてもらってよろしいです?」とお願いしたらOKをいただきました。
こんな釣りバカはわたしたちだけだろうなっと思ったら・・・・いえいえひそかに釣り魂に炎がメラメラしていたがうじさんから電話「あ、やっぱりいきます~」ってww
そのがうじさんからの提案で行きたい場所があるってことで急遽ポイントも変更っす!!
もちろんOKっスよ~、どこでもお供させていただきますよ~
朝の真っ暗な中で3人待ち合わせしましていざ目的地へ!!
私は荷物がすくないのでがうじさんの車にのせてもらいながら色々お話していたらあっというまに目的地についてしまいました。
現地で真っ暗な中早々に準備して、うえじゅん号に乗せていただき夜が明けた朝モヤが立つ海へ出航!!
ポイントにつくまでうえじゅん号の「数分間エンスト事件」や、がうじさんの「勝手にタイラバくるくる、竿あやうく奉納事件」などを経てポイントへ。
今日のターゲットですが「とにかく今日はタイラバでなんとか鯛を釣りたい」ってワケでタイラバ勝負です!
しかしボートにはなぜかタイラバロッド以外にそそり立つエギングロッドとジギングロッドがありましたが・・・まあ、それは気にしないで行きましょう。
巻き巻き~
巻き巻き~
タイラバ巻き巻き~
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
・
ああ、修行(汗)
釣れん、いやあたりすらない!!
諦めていたそのとき私のタイラバに食いついてくれた変わった魚がいました
その名は・・・
20cmあるかないかの「オオモンハタ(?)」(汗)
お前は勇者だ!
ハングリー精神旺盛だ!
と心の中でこのハタを褒め称えます。
しかし微妙なサイズww
悩みに悩んだ末、
でっかくなってから俺に釣れてくれと願いをこめてリリースしました。
ハタ的にはきっとうまれたばかりだろうしw
もう俺以外に釣られるんじゃないぞ~
さて、再び巻くこと数10分!まだまだいました変わり者!!
YES!エンピツESO!!
一瞬キスかとおもった20cmくらいのエソ。
おまえは我々のような「釣れなくて時間をもてあましている人」の味方だなぁ
その後がうじさんは快調に獲物を仕留めていく中(そんながうじさんの活躍はこちらから)、私とうえじゅんさんは冬の海を満喫!釣果も寒いしあたりも寒い!!
がうじさんから「やっぱビ○ビ○玉っすよ!!」と教えていただき、唯一ボックスで眠っていた「まったく釣れない」ビ○ビ○玉を使って探ってみると・・・・
イトヨリ キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
なかなか良いサイズのイトヨリに興奮!!
キレイな色ですね~
後から調べたらこいつも鯛なんですね。
おそらく正式名称「ソコイトヨリ」
(某釣り調理本によれば「旬のイトヨリの刺身はタイをもしのぎます」なんて書かれていました)
いやぁ~ビンビン玉って釣れるんですね!!!
うれしいうれしい獲物に喜んでいましたがその後続かず・・・
エソエソエソエソ・・・ここのエソはキスサイズっすね。
海が違うとエソも違うんですね。
うえじゅんさんはというと・・・(こちらから)
焦る私。
帰りの高速道路の渋滞がひどくなる前には帰りたいのでタイムリミットまであと少し
。
そんな私に最後の見せ場が!!
タイラバで爆撃して着底後にすぐヒット!!
重い、ひたすら重い!
鯛なら三段たたきとかあるはずなのに一切なし。
「うえじゅんさん、おもいけどなんだろ??」
竿先は海中にささっていて明らかに大物のよかん。
鯛じゃなきゃヒラメかなぁなんて想像しながらうきうきで巻いていたらあと数メートルで
ばしゃばしゃばしゃ~、ふっ・・・・
( ̄○ ̄;)!
Noぉぉぉぉ~~
最後の最後で抵抗してきた謎の生物は海中へ見事に消えていきました。。。。
見ればビ○ビ○玉のフックのひとつなくなっています。
そういえばこのビ○ビ○玉のフック、先回サゴシに1本切られたので簡易で適当に別のフックを結び付けといたっけ、そりゃ切れるわ(なんだか他人事)
ここでタイムアップ。
結局みなさんの釣果はよかったのにわたしの釣果はイトヨリのみ(涙)
でも最初から最後までこんなにタイラバをやったのははじめてでした。(途中飽きてほんのちょっとジギングなんかもしましたが(爆))
今回は結構あたりがあったので楽しかったです。
次こそは鯛をつりたいな。
さて、すっかり我々の恒例となりました冬の風物詩、鍋焼きうどんとカップめん。
がうじさんに湯を分けてもらい私もおいしくいただきました。
あ、がうじさんからお魚もおすそ分けいただいたんですよ。
私の目ががうじさんの魚に釘付けになっていたからでしょうねwww
がうじさん色々アドバイスやおすそ分けありがとうございました。
うえじゅんさん、同船させていただきありがとうございました、またわたしとのくだらない会話にお付き合いいただき感謝です。
あんまし釣れませんでしたがでもすんごくたのしかったです!!
次こそ自力でいいもんつるぞ~!!!
追伸:
みなさまへ、長文なっちゃいましたね、ごめりんこ